夏の練習の質を高めるケア方法
こんにちは。
400MHコーチの
古山です。
「夏の練習疲れるなあ」
そんなことを感じていませんか??
今回は、皆さんが
夏の練習をより良いものにし、
自己ベストを達成するために!!
「夏を乗り切るケア」
についてお話します。
夏は気温が高いため、
筋肉が動きやすい状態で
高いスピードで練習できます!
しかし!!
その分、筋肉への負荷も大きく、
筋肉が炎症を起こし、
熱を持ってしまいがちです、、。
そこで、
ぜひ取り組んでほしいのが、
「アイシング」です!
アイシングによって、
血管が収縮することで、
患部への血流が弱まって、
炎症の広がりを防ぐことが出来ます。
また、患部を冷やすことで、
筋肉が熱を持つことによる、
エネルギーの浪費を
抑える効果も期待できます!!
エネルギーが効率的に使われると、
疲労の回復が早まることからも、
アイシングの果たす役割は重要です!
同じだけ筋肉に負荷をかけた場合でも、
その後の対策によって
筋肉のダメージの程度は
大きく変わっていきます!!
「では、どのようにすればよいのか」
痛みが出やすいところ、
足など練習で酷使する部分を、
「10分間」ほど冷やしましょう!
こんな感じです!!
手順は以下の4ステップです。
①冷たさを感じる
②痛くてピリピリした感覚
③感覚がなくなる
④アイシング後にマッサージ
この手順で行うことで、
アイシングによる
血管のリバウンド効果が期待され、
炎症が広がる前に防ぐことができる上に、
血流が良くなり、回復を促進します!
普段からリカバリーを
しっかりと心がけることで、
暑い夏でも効果的な練習を継続できます!
また、
高いスピードレベルで練習できる夏に、
人より質の良い練習が出来れば、
「速さ」や「強さ」に
大きく繋がっていきます!!
ですから、
①冷たさを感じる
②痛くてピリピリした感覚
➂感覚がなくなる
④アイシングをやめてマッサージ
この4ステップを今日から実践し、
この夏を質の高いものにして
ライバルに差をつけ、
目標を達成しましょう!!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。